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zoom RSS 「釧路撮影旅行」 −釧路湿原を訪ねる・・・ 1月28日(金)前篇ー

<<   作成日時 : 2011/03/05 22:40   >>

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そもそも、僕が「釧路」という場所を知ったのは
小学生の頃だったと思います。
当時、夢中になって読んでいていた「釣りキチ三平」で知りました。
コミックの第17巻〜20巻にわたって描かれた
長編「イトウの原野」の舞台が釧路でした。
シリーズの中でも屈指の名作ですね。
第17巻の冒頭で釧路という街のコト
タンチョウヅルのコト
そして釧路湿原のコトが描写され、説明されていたと思います。

この「イトウの原野」はコミック版は
今でも所蔵している筈で・・・
本記事用にアチラコチラを探したのですが
どこに片付けたんだろ?
見つからない・・・残念。

もちろん「イトウ」という魚にも興味は有りますが
それ以上に「タンチョウヅル」に対する興味と好奇心が勝り
今回の旅へとつながる訳でありますが
その環境を育む『釧路湿原』という場所にも大変興味があり
一目、ビシッと観てみたい・・・と以前から思っていましてね。
その計画を実行したのが4日目であります。

さて。
2011年01月25日(火)から29日(土)までの期間
4泊5日で実施した「釧路撮影旅行」の
『完全なる記録』の補完作業を始めましょう。

その4日目となる2011年01月28日(金)の記録、前篇であります・・・。


昨日で、この旅一番の目的である「タンチョウヅル」の
確認・撮影は無事に終了しました。
目的、計画は次に段階へと移行されます。
その目的は2つあります。

1つは先にも記しました通り
「釧路湿原を観る」事であります。
前回の記事「1月27日後篇」でも
チラリと遠目から観てはいますが
ちゃんと観に行く事を事前に計画していました。

そして2つ目は釧路市の東にある町
「厚岸(あっけし)町へ行く」事であります。
なぜ厚岸町か・・・については後篇で説明するとして
ウヒョ♪

今夜は厚岸町に宿をとっていますから
これまで3日間宿泊していた
釧路市内のホテルをチェックアウト。
ですから全ての荷物を持ち
釧路湿原へ行かなければなりません。
その前に宿泊代を精算。
3日間の宿泊費(朝食費)込みで「¥18000」。

午前10時少し前にホテルを出発し
JR釧路駅まで徒歩にて移動。
ホント、晴天が続きます。
この旅は天気に恵まれましたね。


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少し時間があるので
駅周辺をブラブラとしたのですが
すぐに飽きちゃいましてね。
釧路駅のペットボトルのお茶1本と缶コーヒーを購入。
「¥270」。


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北海道限定缶のジョージアを
待合室で頂戴しながら時間を潰します。


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この日、僕が最初に目指した場所について
説明しなければなりません。
向かった先は、釧路湿原の東側に位置する『展望台』。
ちなみに昨日は西側から望んでおります。
釧路湿原の周辺には何箇所か展望台があり
ガイドブックやHPなどで写真入で紹介されており
その写真を拝見した限り
東側から望む風景が一番いい感じでした。
だから自分の眼で確かめに行きましょう。
自分の眼で観てみたい。


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釧路駅発11時36分発
川湯温泉行きの
電車に乗車します。


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目指す『展望台』の最寄駅は「釧路湿原駅」。
「太平洋側の釧路市」と「日本海側の網走市」を結ぶ
釧網(せんもう)本線にある無人駅で
釧路湿原のすぐ側にある駅です。
ちなみにこの釧網本線は日本最東端の鉄路です。


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東釧路駅から延びる釧網本線は
釧路湿原に沿って北上します。
1日に数本しかなく
無人駅が多数あり
運転手さんが精算もするワンマン運行であります。


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車内を見ますと満席とはいきませんが
席はほぼ埋まっています。
おそらく皆さん川湯温泉へ行かれるのでしょうね。

ささっ。
定刻どおり、午前11時36分出発進行ですよぉ。
下に掲載した動画は
釧路駅から東釧路までの車窓です。
動画の1分50秒あたり、車内アナウンスが終わったあたりで
水面が凍てついた「大きな川」を渡ります。
それが釧路川。
その事を記憶の片隅に留め置き
皆さんも旅気分で、ご覧下さい。





釧路駅から20分ほどで
釧路湿原駅に到着であります。


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切符は扉近くの運賃箱に入れて下車。
駅舎はログハウス。
もちろん無人駅。
運賃は「¥350」。


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ほぼ満員の車両でしたが
ここで降りたのは僕だけ・・・。
そりゃ、そうだ。
こんな真冬にこんなトコで降りる物好きは
そうはいないでしょう。
























上の地図を見れば分かる通り
駅から、目的地の『展望台』まで
少し歩かなければなりません。
歩くと言うより、冬山トレッキング?
と言った方が正しいかなぁ。

まずは少し山登りします。
下記の写真、小さく写る建物が
釧路湿原駅・ログハウスの駅舎です。


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斜面を登り切ったら
遊歩道がある筈なのですが・・・


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遊歩道は雪に埋もれて見えない、分からない。
感で進むしかないないかぁ・・・。

でもね。
いっぱい、あるのですよ。
誰かが通った「跡」が。
「人」じゃありませんけど。


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多分、エゾジカでしょう。
人間の足跡は僕だけでした。


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しばらく歩くと、大きな道と合流します。
その大きな道が『展望台』へと続く道です。
その道を行くトコロから動画は始まります・・・。





眼前にひろがる釧路湿原。
その印象は
「雄大」。
「広い」。
「美しい」。


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想像を超えるパノラマが
圧倒的な光景となって僕に迫ってきますよ。
言葉を失っちゃうなぁ。


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そこで!
今回も雰囲気を盛り上げるためにBGMをご用意しました。
僕の心象は、こんな感じですよぉ。
曲を口ずさみながら是非、釧路湿原の美しさを存分に堪能ください。
「オーロラ」はありませんが・・・いい曲だぁ。
ピッタリのBGMです。
ナンなら、大きな声で熱唱して頂いてもOK!
40代以上の皆さんなら歌えます。
熱唱される場合
是非とも「ら行」は『巻舌』でお願いします。
そしたら、貴方もマイトガイ!





この展望台から釧路湿原を望みますと
手前に雑木林が有り
その向こうに蛇行しながら流れる「川」が見えます。
釧路川ですね。
車窓から見た釧路川の上流であります。


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雪があるとは言え
その釧路川に沿って木々が生え
それ以外はヨシなどが生える湿原である事が
ここからでもよく分かりますね。


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そして釧路川、湿原を越えて反対側を
見てみますと標高の高い山々が連なります。


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下記の写真は
「阿寒富士」と「雌阿寒岳(めあかんだけ)」です。


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写真を見て分かるとおり
雌阿寒岳からは「煙」が出ていますね。
これは現在も活動を続けている活火山だからです。

そして、その雌阿寒岳の右側
方角で言うと北になるのですが
そびえる山が「メス」が有ると言う事は
対の「オス」も有る。
「雄阿寒岳(おあかんだけ)」。


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どれぐらいの時間が経過した頃でしょう。
最初は、違和感だったのですが・・・
ふと気づいた事があります。
ちょっと驚いちゃったなぁ。


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夢中になってシャッターを切り
一通り、思っていたカットを撮り終わって一息。
持って来たペットボトルの「お茶」を飲んでいて
ふとね、気付いたのですよぉ。
気付いたと言うより、最初は「違和感」を感じたと
言った方が正しいかもしれません。

「変な感じ」。

何のコトかと言いますとね。
音が無いのですよ。
僕が発する音しかない。
僕の呼吸、僕の衣擦れ、僕が踏む雪
僕が発する「音」しか聞こえない。


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風が吹いてないから、空を切る風の音が無い。
北海道は広葉樹が多いため、冬場の木々は「葉」がない状態。
だから葉が擦れ合う事も無い。
もちろん、動物の声、鳥の声も聞こえない。
都市部からも離れているから街の雑踏も聞こえない。
それに、何か音がしても「雪が吸音」しちゃうんでしょうね。

だから僕の音だけなんだなぁ。
じっと耳を澄ますと、自分の鼓動が聞こえるだけ。
スタジオみたい。
でも密閉された空間ではなく
僕の頭上には青い空が広がっています。
スゴイ。


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どれ程の時間でしょうか。
この展望台には30分も滞在しなかったと思います。
次のスケジュールがあり、釧路湿原を後にしなければなりません。
釧路湿原駅を午前12時59分発の釧路行に乗車しないと。

時計を見ますと午前12時半・・・。
そろそろ撮影を終え、機材を片付けて
釧路湿原駅に戻る時間です。
もっと滞在したかったなぁ・・・。


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帰りは「下り道」だから楽々。
滑ってコケない様に注意しつつ
ユックリ歩いて駅へと戻りました。

午後1時15分前に無事、釧路湿原駅に到着。
少し時間があるので記念撮影。
自分で自分を撮るのは難しいんだよぉ。

前に書きましたが「釧網本線」はワンマン運行。
だから乗客の乗り降りも、運転士さん一人で
確認しなければなりません。
そのためのミラーですね。

そして背中に着替えなどを詰めたリュックを背負い
肩にはカメラバッグを担ぐオッサンが一人。


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遠くから警笛が聞こえます。
エゾジカが線路に出ているのかなぁ?
徐々に「音」が近付いてくる。


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定刻通り到着。
JR快速しれとこ、釧路行です。


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この釧路湿原駅からの乗客は、もちろん僕だけ。
もっと長い時間居たかったなぁ。
他に見たいトコも有ったんだけどね・・・。
スケジュールミス。
だからこそ、この地も再度、訪れますよ。
必ず。
もっとゆっくり釧路湿原を観たい。
「ビジターズラウンジ」にも寄れなかったし・・・。
また必ず戻ってきます。
絶対。


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ささっ。
整理券を取り車内へ。
午前12時59分、出発進行であります。


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釧路湿原の雄大さ
その壮大なスケールは十分に堪能出来ました。
ホントに来てよかった。
そしてスケジュールは、次の行程へとシフトします。
次の目的地は、本日の宿泊地である「厚岸(あっけし)町」へ向かう事です・・・。

これにて1月28日前篇は終了であります。
この後、厚岸町へと向かい、宿泊する訳でありますが
想像以上に「美味しかった」です・・・。
ウヒョ♪

「美味しかった」とは、どういう意味なのか?
厚岸町には、何が待っているのか?
それでいいいのか?
それでいいのだぁ!
その時の様子を紹介する
2011年01月28日(木)後篇の記録は
明日の夜・22時〜23時の間にアップします。
乞うご期待。

この前篇で使った金額は『¥18,620』
そしてコレまでに使った総額『¥81,949』。


見ないと死刑なのだぁ!
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